友情と信頼を深めあう〜5年ウインタースクール【2日目】
- 公開日
- 2013/02/06
- 更新日
- 2013/02/06
できごと
ウインタースクール ２日目
２日目はスキー慣れ。午前中，舞子スノーリゾートに行き，スキー学校の先生方に教わりました。
朝から天気がよく，スキー場からは遠くの山まで景色がよく見えました。
４つのグループに分け，グループごとに，ブーツやスキー板の履き方，片足スキーでの歩行，ハの字での滑降…と，プログラムは進みました。
初めのうちはなかなかうまくいかず，すぐにころんでしまう子も多かったですが，２時間も経つと，スキーが全くの初めてでも，緩斜面を5〜10mほど滑降できるようになった子もいました。さすが，覚えが早いですね。
翌日は，いよいよ１日スキーです。この調子ならば，明日ほとんどの子が，緩斜面ならば長い距離をハの字で滑降できるようになるだろう…と確信しています。
午後は，雪上運動会・雪像作りを予定していましたが，あいにくの雨（雪国なのに！？）で中止となってしまいました。一所懸命準備を頑張ってきた雪レクリエーション係が，室内でのレクリエーションを準備してくれました。短い時間でしたが，十分に楽しむことができました。
その後，夜に予定していた百人一首大会を行いました。生活指導員の若い先生方もチームを作り，部屋対抗で行いました。組み合わせはくじ引き。対戦が決まるたびに，「お〜っ！」「えーっ！？」と歓声（？）が上がりました。
２学期から取り組んできた成果が現れていました。上の句だけで「はいっ！」と札を取る子が多くなっていました。自分のチームだけでなく，対戦チームからも，「おぉ〜っ！」という声。普段あまり交流のない子の素晴らしさを発見することもでき，友情と信頼を深める良い機会となりました。
