3年生 一之江名主屋敷(2)
- 公開日
- 2012/02/29
- 更新日
- 2012/02/29
できごと
板の間には「いろり」があり、赤々と炎が燃えています。いろりにはいくつかの役割があります。暖をとる、明かりになる、料理するなどです。また、立ち上る煙によって、茅葺き屋根につく虫を退治するという大切な役割があるそうです。これをしないと虫を食べにきた鳥によって屋根に穴が空いてしまうそうです。
このように、昔の人は電気やガスや水道もないなか、様々な工夫をして生活をしていました。子どもたちも、昔の人々の生活の知恵や努力を感じることができたようです。